1. 本日の講説において、スイスの建国に触れた上で、ロシア情勢に再び触れます。
当越励学院の院長阿南巌は、… 皇帝のそばで仕えていた信頼されていた外交官の長男が院長の祖父に当たります。… 外交官として当時、ロシア革命が起こることを全力で阻止しようとしていた非武力派のその外交官は、その外交ルートでなんとか、そのボルシェビキ集団、つまり今のKGBの者たちが起こしたその革命を未然に防ごうと最善を尽くし、スイスに渡りました。
その外交官がスイスの女性と結ばれ、そしてその長男が当越励学院の院長の祖父に当たります。ですので、ロシア国民は院長の同胞であります。
… スイスは今日もまだ、永世中立国として有名であります。
… 三人の代表者が心を合わせて、お互いに同盟を結んだことから始まりました。
… Uri(ウーリ)、Schwyz(シュウィーツ)、Unterwalden (ウンターヴァルデン)であります。… 今なお、スイス国民が英雄視する … Wilhelm Tell (ウィルヘルム・テル)という父親であります。クロスボウの名手でありました。
2. … 度々スイスを侵略してきた存在、隣のオーストリアです。(オーストリアを支配していた)ハプスブルク家は、スイスの中央部にあるウーリという地域に自分の代官を置き、そしてスイスの民衆を苦しめていた。… ゲスラーという悪代官。
何が、時の支配者。人道というものがあります。そしてその一線を超える者が、悪いです。
このゲスラーという悪代官は、ある日、その支配していた町にポールを立てさせ、その上に自分の帽子を乗せた。… 通る度にこれからその帽子に向かってお辞儀をしろ、と命じた。… クロスボウの名手、彼もそこを通らなければならなかった。そして、テルには息子がいました。
… テルは、「私はお辞儀はしません」ときっぱり断った。
… お前の息子の頭の上にりんごを一個乗せる … 射ぬけ!とあの悪代官ゲスラーが命じた。
3. その嵐は大変な嵐で、ゲスラーの手下の者たちはついに、その船を操縦することができなくなった。… 飛び降りて闇夜に消えていったテルは … 「頼むから、貸してくれ」 … 岩山に身を潜めて、待った。あの悪代官ゲスラーとその手下の者たちは、あの峠を越えなければならない … 。
これが、スイス国民が今なお英雄視する独立運動家 Wilhelm Tell の話であります。
父親の怒りは … 並みの怒りではない。
しかし、テルに魅力を感じながら、残念ながらスイス国民は金に屈してしまった。
5. … ここで墓を開いた次の日に、ちょっと海の向こうでプーチン大統領がそのワグネルの幹部ら35人と3時間にもわたって次のシナリオを考えた。
… 知りもしないような内容を、大盾は持っている。
そして、ロシア国民の大半はあのプーチン大統領を支持していない。
… 彼の上司であったエリツィン大統領が汚職で落ちていったからプーチンが大統領になった。国民はプーチン大統領を選んだわけではない。
1400億円相当と言われる宮殿、こういうものも作らせた。
拝金主義というのは、必ず権力に屈する姿である。… 人として、最も空っぽな存在。
彼は国民を想っていない。だから大盾は、全面的に彼に立ち向かいつづける。
おおだて
6. そして今、アメリカをはじめ、世界のリーダーぶっている国々、… プーチン大統領もそうである、はみな、当越励学院の院長を見失っている。
誠のリーダーは、その時代の世界における最大の出来事から目を背けることは、決してしない。
本年3月に当越励学院の院長が実際に復活したという大奇跡、さらにはその妻(我々の母)も共に復活したという大奇跡、つまり、今の時代の世界における最大の出来事から、これらの者たちは皆、目を背けている。
… 父親たちの怒りを買った存在として、院長を見失っている彼らは、その峠を越えなければならない。
あのプーチン大統領、その峠を越えることが、できるだろうか。
1. 本日の講説において、スイスの建国に触れた上で、ロシア情勢に再び触れます。
当越励学院の院長阿南巌は、… 皇帝のそばで仕えていた信頼されていた外交官の長男が院長の祖父に当たります。… 外交官として当時、ロシア革命が起こることを全力で阻止しようとしていた非武力派のその外交官は、その外交ルートでなんとか、そのボルシェビキ集団、つまり今のKGBの者たちが起こしたその革命を未然に防ごうと最善を尽くし、スイスに渡りました。
その外交官がスイスの女性と結ばれ、そしてその長男が当越励学院の院長の祖父に当たります。ですので、ロシア国民は院長の同胞であります。
… スイスは今日もまだ、永世中立国として有名であります。
… 三人の代表者が心を合わせて、お互いに同盟を結んだことから始まりました。
… Uri(ウーリ)、Schwyz(シュウィーツ)、Unterwalden (ウンターヴァルデン)であります。… 今なお、スイス国民が英雄視する … Wilhelm Tell (ウィルヘルム・テル)という父親であります。クロスボウの名手でありました。
何が、時の支配者。人道というものがあります。そしてその一線を超える者が、悪いです。
このゲスラーという悪代官は、ある日、その支配していた町にポールを立てさせ、その上に自分の帽子を乗せた。… 通る度にこれからその帽子に向かってお辞儀をしろ、と命じた。… クロスボウの名手、彼もそこを通らなければならなかった。そして、テルには息子がいました。
… テルは、「私はお辞儀はしません」ときっぱり断った。
… お前の息子の頭の上にりんごを一個乗せる … 射ぬけ!とあの悪代官のゲスラーが命じた。
3. その嵐は大変な嵐で、ゲスラーの手下の者たちはついに、その船を操縦することができなくなった。… 飛び降りて闇夜に消えていったテルは … 「頼むから、貸してくれ」 … 岩山に身を潜めて、待った。あの悪代官ゲスラーとその手下の者たちは、あの峠を越えなければならない … 。
これが、スイス国民が今なお英雄視する独立運動家 Wilhelm Tell の話であります。
父親の怒りは … 並みの怒りではない。
しかし、テルに魅力を感じながら、残念ながらスイス国民は金に屈してしまった。
4. 拝金主義というものは、金ですから、金で買えないものを人に与えることはできません。
金を選んでしまったゆえ、人として空っぽな人間になってしまった。非常に残念であり、そして、もはや、模範としてスイスを見上げるべきではない。
同じように、大勢の父親の怒りを買った政治家、大統領がいます。- プーチン大統領 -
… これも真っ赤な嘘、何が民間軍事会社。あのワグネルというのは、ロシアのプーチン大統領、そしてクレムリンが資金を出して、そして武器を供与し、あれらが握っている軍事会社である、最初っから。
5. … ここで墓を開いた次の日に、ちょっと海の向こうでプーチン大統領がそのワグネルの幹部ら35人と3時間にもわたって次のシナリオを考えた。
… 知りもしないような内容を、大盾は持っている。
そして、ロシア国民の大半はあのプーチン大統領を支持していない。
… 彼の上司であったエリツィン大統領が汚職で落ちていったからプーチンが大統領になった。国民はプーチン大統領を選んだわけではない。
1400億円相当と言われる宮殿、こういうものも作らせた。
拝金主義というのは、必ず権力に屈する姿である。… 人として、最も空っぽな存在。
彼は国民を想っていない。だから大盾は、全面的に彼に立ち向かいつづける。
6. そして今、アメリカをはじめ、世界のリーダーぶっている国々、… プーチン大統領もそうである、はみな、当越励学院の院長を見失っている。
誠のリーダーは、その時代の世界における最大の出来事から目を背けることは、決してしない。
本年3月に当越励学院の院長が実際に復活したという大奇跡、さらにはその妻(我々の母)も共に復活したという大奇跡、つまり、今の時代の世界における最大の出来事から、これらの者たちは皆、目を背けている。
… 父親たちの怒りを買った存在として、院長を見失っている彼らは、その峠を越えなければならない。
あのプーチン大統領、その峠を越えることが、できるだろうか。